オイル切れ

今日は、


今まで何百日と出勤してきた中で、


最も頑張った、やり抜いたと言える日だと思えた。



まず、第一に、人が少なすぎ。


所長ですら、「これで回るか?」と心配するほど。どうしてこれほどまでに少ないのか俺にはわからなかったのだが。


かく言う自分だって、先日主任に、「火曜休みにするから月曜出てくれ」って言われて振り替えにさせられたほど。


実際、3時間くらい仕事をして思ったことは、



俺が居なかったら破綻していた


手のかかる細かい伝票をこなす俺がいなかった場合、それを補完するために、誰かが抜ける。するとなると、急ぎの出荷に手が回らなくなる…


という最悪の事態になったかもしれない。


そこで初めて、自分が召集された意味を理解し…


もう必死なんていうレベルではないくらい動いた。社員さんにまで声かけて、仕事を手伝ったりしてた。


俺はちょっと空いた時間に昼食べれたけど、大半は夕方に食事を摂る運びとなってしまっていた。


そのくらい忙しかったということがわかると思う。


それでもまぁ、皆なんと言うか、この忙しさを楽しむかのように仕事をしているのを見ると、もう惚れ惚れする。


フォークリフトのターンのキレが半端ではなかった。


一緒になってその事態を共有出来たのは大変光栄に思います(ぇ



そして、夜。


こういう人が居ないときに限って、出荷量は多くなるっていうのが関の山なんです。


ダイエー


今までダイエーも、もう飽きるくらいこなしてるけど、今日の出荷量はベスト3に入るくらいの量だったのではないでしょうか。


それを19時半からせっせとこなし、終わったのが21時半と、はい。規定時間オーバーです。


それよか、ある方がシールを失くしたとか言い出して、社員も総出で必死こいて探して、見つかったときのあの歓声。忘れられない。


緊張から開放されて、それまでだんまりとしていた空気が見事に潤った瞬間でした。


30分残業なんて、勿論初めてでしたがね。



まとめると、今日は疲れたという気はしなかった。むしろやり切った感が強く、すがすがしささえ感じられたほどだ。


出勤時は、熱っぽく寒気さえしていましたが、それさえも吹き飛ばして仕事に没頭できた。こういう日は二度とないと思う。


明日はようやく休み。何しようかね。